顔のむくみはなぜ起こるのか?

 

デスクワーク歴10年の私は、足のむくみにずっと悩まされていましたが、30代になると顔までむくむようになりました。朝起きて顔がむくんでいると、鏡を見るのも憂鬱になり、まぶたが腫れているとメイクもできません。足のむくみとはまた違った悩みが増えてウンザリしています。

 

 

むくみは女性だけでなく、男性にとっても悩みの種ですよね。お酒を飲み過ぎた翌日に顔がパンパンにむくんでいたという経験をされた方も多いと思います。体のむくみは洋服でカバーできますが、顔のむくみは隠しようがないため、どうしようもありません。顔がむくむと人相まで変わってしまうので、会社を休んでしまう人もいるんだとか(-_-;) 

 

 

でも、その気持ちは分かります。私自身も「昨日泣いたの?」「太った?」など、何気ない言葉に傷ついて落ち込んでしまったものです。顔のむくみは確かに太って見えるし、顔が大きくなるんですよね。というわけで、ここでは「顔のむくみ」について徹底調査してみました!顔のむくみの原因や応急処置、むくみサプリを選ぶポイントについてご紹介します。

 

顔のむくみの原因

 

まずは顔のむくみの原因を把握しておきましょう。

 

●塩分の摂りすぎ
●体の冷え
●血行不良
●寝不足
●運動不足

 

特に、塩分の摂りすぎは腎臓に負担をかけてしまうため、余分な塩分を上手く処理できなくなってしまいます。また、塩分を摂りすぎると、体内では塩分濃度を下げようとして水分を溜め込んでしまい、むくみが起こりやすくなります

 

 

ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、足に流れてきた血液を心臓に戻すポンプのような働きをしていますが、運動不足などで筋肉量が低下するとポンプの役割が果たせずに血行不良を引き起こしていしまいます。それが原因で巡りが悪くなり、体が冷えることでむくみやすい体になるというわけです。

人間の体の60%は水分!

 

私たちの体の約60%は水分でできているといわれています。男性は約60%、女性は約55%、痩せている人より太っている人の方が水分量が少ないなど、体型や性別によって違いはあるものの、人の体重の約60%が水分でできているのです。例えば体重が50kgの人の場合は体内に約30リットルもの水分を抱えていることになります。500mlのペットボトル60本分にもなるんですね。

 

 

通常は細胞の代謝によって、水分が血液・リンパ液として体内の余分な老廃物を回収していますが、何からの原因で体の巡りが悪くなり代謝がスムーズに行われなくなると、細胞と細胞の間に余分な水分が溜まってしまうため、むくみの症状があらわれます

 

 

私たちの体はいわば水風船のようなものです。体の巡りが悪くなると、余分な水分が排出されずに膨れてむくみが出てしまうというわけです。

朝起きたときに顔がむくんでいるのは足に溜まった水分のせい?

 

顔のむくみを感じるのは寝起きという人がほとんどだと思いますが、実はこの顔のむくみは足に溜まっていた水分であることをご存知でしたか?足に溜まっていた水分がなぜ顔に流れてくるのか不思議ですよね。

 

 

私たちが寝ている間は、体が水平になっているので、重力の影響を受けることがありません。夕方になると足のむくみを感じるのは重力の影響が大きいのですが、寝ている間にはその影響はないため、足に溜まっていた余分な水分が頭に流れてくるんです。そのために、朝起きたときに顔がパンパンにむくんでいる状態になってしまうというわけです。

 

 

何だか、足に溜まっていた水分が顔に流れてくるなんて、気持ちの良いものではありませんよね。

顔のむくみを放置するのは危険!今すぐ対策を!

 

顔のむくみの原因がわかったところで第一段階はクリアですが、このままむくみを放置しておくのは危険です。顔のむくみは、放置することで「顔のたるみ」になる可能性があります。顔がむくむということは、代謝が低下している証拠です。代謝が低下すると、巡りが悪くなるばかりでなく、太りやすくなってしまいます。

 

 

通常なら体外へ排出される老廃物を体内に溜め込むために、血行不良やエネルギー消費もスムーズに行われなくなり、食べたものがそのまま脂肪となって蓄積されてしまいます。また、病気の元にもなってしまうため、早めの改善が必要です。顔のむくみは見た目にも憂鬱になりますが、健康面でもリスクが高くなるため、むくみにくい体質をつくることが大切です。

顔のむくみは目・鼻の位置が変わる?

 

顔がむくむと、まぶたが腫れて別人のように人相が変わってしまいますよね。私も自分で自分の顔がビックリするくらい変わって何度驚いたことか(-_-;) 今までで一番ひどい顔のむくみを感じたのは、会社の親睦会でキャパ以上に飲み過ぎた翌朝です。

 

 

私は特にお酒に強いわけでも弱いわけでもなく、人並みなのですが、その日は楽しくてついつい飲みすぎてしまい、後半の記憶はありません。家には何とか辿り着きましたが、スーツのままベッドにダウンしてしまい、朝を迎えるという最悪の状態でした。目が覚めて鏡を見ると、顔の配置が変!目と鼻の位置がズレてる!口も腫れて頬もパンパン!まぶたも腫れて目が開かない状態に!

 

 

まさに「あなた誰ですか?」状態です。今日は休日で良かったと心から思いました。顔のむくみを侮ってはいけないと痛感させられました。年々、顔のむくみがひどくなるのは、やはり代謝が低下しているからだと思います。

顔のむくみの応急処置!

 

顔のむくみの場合、すぐに解消しなければ外出するのも憂鬱で、億劫になってしまいます。ここでは、顔のむくみに襲われてしまったときの応急処置をご紹介します。

 

マッサージで溜まった余分な水分を流す!

 

首⇒顔⇒肩の順にほぐすことで、顔に溜まっている水分を流れやすくします。まぶたが腫れている場合は、重点的に目もとをほぐしましょう。また、頭皮マッサージも効果があります。

 

@首を左右に5回ずつゆっくり回す
A両手を両肩に乗せ、肩を前後に10回ずつ回す
B親指でアゴの下〜耳上まで引っ張り上げる(7回程度)
C人差し指と中指で耳の後ろ〜首筋を流すようなイメージで撫でる(7回程度)

 

顔の皮膚は薄く、とてもデリケートです。力を入れすぎて傷つけることがないように注意しましょう。クリームやオイルを塗布してマッサージを行うのがおすすめです。

 

足湯で血行を促進して余分な水分を排出する!

 

全身の巡りを良くすることで、顔に溜まった余分な水分の排出を促すことができます。足湯は血液循環を良くして、冷えの解消や疲労回復にも効果が期待できます。自宅で足湯をする場合には、大きめの洗面器やバケツなどにくるぶしまで浸かれるくらいのお湯を入れて行いましょう。

 

 

お湯の温度は40〜43℃程度で、じっくりと温めましょう。足元から温めることで冷えの大元を改善することができます。その際には、水分補給を忘れずに。

 

塩分・アルコールの摂取量を減らす!

 

日常的に、塩分・アルコールの過剰摂取には注意が必要です。塩分・アルコールの摂りすぎは、体内に余分な水分が溜まりやすくなってしまうため、むくみが起こりやすくなります。お酒を飲む場合には、ミネラルを含んだ水を同量摂取する、塩分を摂る場合には、意識してカリウムを摂取するなど、塩分・アルコールを必要以上に摂らないことを心掛けましょう。